11.レクイエム

作词:アンジェラ・アキ
作曲:アンジェラ・アキ

(第一乐章)

最后に见たのは对向车线の 眩しい二つのヘッドライト
激しく雨の降る夜こうして 私は呆气なく命を落とした

名前を呼ばれて目を觉ましたら 闻いた事もない优しい声が
“目の前の赤い扉を开いて こちら侧へ来なさい”と言った

“别れを告げたい人がいるから 少し时间をもらえませんか?”

すると“それでは一晚だけ持つ事に致しましよう
この扉 明日朝に永远に闭じるから 气をつけなさい”

必ず戻ると约束したら 坏れた时计が动き出した

(第二乐章)

夜の静寂を 破って私は 地上に舞い降りた
朝が来る前に 别れを告げに あなたの元へと
“会いに行こう”

怀かしい风景 育ててくれた 故乡に戻ったら
母が静かにロウソクに火を灯し 祈っていた
“母さん ただいま”

Mother goodbye
死ぬ事を受け入れてやっと见つけた真实がある
今まで当たり前过ぎて伝えた事がなかった
あなたに一度も言えなかった 言叶にできなかった
私を爱してくれてありがとう 本当にありがとう
“母さん 元气でね”

朝が来る前に 别れを告げに あなたの元へと
海辺で一人 月を见ながら 泪を流していた
“恋人よ”

My love goodbye
死ぬ事を受け入れてやっと见つけた真实がある
今まで当たり前过ぎて伝えた事がなかった
あなたに上手に言えなかった 出会えて幸せだった
私を爱してくれてありがとう 本当にありがとう
“恋人よ さようなら”

生きている时に 言えば良かった

(第三乐章)

aeternam habeas requiem
永远の安息を得られますように

(第四乐章)

人生の旅はこれで终わった 赤い扉をついに押し开けた
そこには巨大な银色の船が 永远をのせて私を待っていた